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【サンルーム】我が家の洗濯

今回は、我が家のヒミツの空間をご紹介します。
図面でお見せします。1階リビングの一角です。
ここに、特注物干しスペースを作りました。

ぱちキス

このサンルームのアイデアは、かなり初期から考えてたよね!

目次

昔ながらの縁側をイメージして作りました

南側の窓に面したスペース、ドアを設けずに細長い空間を作りました。

ハウスビルダーさんのアイデアで、天井にJ型アンカーボルトを固定して、
物干し竿をかけられるようにしています。
このJ型アンカーボルト、本来はこんな使い方するものじゃないのですが、
ここに家族4人分の洗濯物を干すため、耐荷重の大きいこのスタイルとなりました。

2本の物干し竿、左側はシャツ類。
右側に角ハンガー、タオルや小物、肌着類を干しています。

見た目上洗濯物は外しましたが、ここにズラリと並びます

保育園に通う子供達ふたり、着替えは多いときで4回!

毎日洗濯しないと追いつきません!
共働きの私達ですから、みんなが帰ってきてから夜に洗濯。
縦型洗濯機を使用しているため、
このスペースに干したあとは、除湿機をかけて眠ります。

そして活躍するのがこの乾燥除湿機、1号・2号!

除湿機って、方式が3種類あるんですよね。

1.コンプレッサー方式

[しくみ]
エアコンの除湿方式と同じで、コンプレッサーを使ってお部屋の湿った空気を冷やすことで、湿気を水滴にして除去する方式です。

[メリット]
◇気温の高い夏場に強い。
◇消費電力が少ない。

[デメリット]
◆冬場には除湿能力が落ちる。
◆運転音が大きい。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 チェックポイント1:方式の違いを知る
https://panasonic.jp/joshitsu/special/choice/checkpoint01.html

2.デシカント方式

[しくみ]
乾燥剤(ゼオライト)を使って、フィルターに水分を吸着させてお部屋の湿気を除去します。吸着した水分はヒーターで暖められ、熱交換器内で冷やされて水滴になりタンクにたまります。

[メリット]
◇冬場に強く、1年を通して使える。
◇コンプレッサーがないので軽量・コンパクト。

[デメリット]
◆ヒーターを使うので消費電力が多くなる。
◆お部屋の温度を上げてしまうので夏場には不向き。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 チェックポイント1:方式の違いを知る
https://panasonic.jp/joshitsu/special/choice/checkpoint01.html

3.ハイブリット方式

[しくみ]
コンプレッサー方式とデシカント方式を融合させた方式で、夏場はコンプレッサー方式で室温上昇を抑え、冬場はデシカント方式で除湿能力をキープします。

[メリット]
◇1年中パワフルに除湿・衣類乾燥ができる。
◇省エネ

[デメリット]
◆サイズが大きめになる。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 チェックポイント1:方式の違いを知る
https://panasonic.jp/joshitsu/special/choice/checkpoint01.html

以前は写真左側のハイブリット方式と、
ひとまわり小型のコンプレッサー方式の
2台を使用していました。

しかし、コンプレッサー式の除湿量が、どうにも心もとない!
印象としては、ハイブリッド方式の1/3ほどの除湿量。
そこで一念発起してPanasonicの同型を購入し、2台体制となりました。
この2台体制はパワフルで、ぐんぐん除湿してくれます。

さらに!奥で狙っているのが…、普通の扇風機!!(笑)

こいつをサーキュレーターとして、年中使っています。
強制的に空気を送り!除湿機で吸う!
この除湿機と扇風機のおかげで、冬の室内干しでも生乾きのにおいなしです!

ぱちキス

このスペースを作ったおかげで、洗濯物ストレスは激減したよね!

そうなんです、このスペース、リビングからは死角になるので、
普段の生活で洗濯物が干しっぱなしになっていても、気にならない。

以前は、部屋の一角に洗濯物が陣取っていて、
動線的に邪魔になるし、インテリア的にもノイズでした。

我が家では、この縁側の近くにウォークインクローゼットがあり
そこに家族全員の衣類が置けるようになっています。

そのウォークインクローゼットのご紹介も、いずれ行いたいと思います。
ではまた!

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