いやー、洗濯には、賃貸時代からずっと悩まされてきました。
そうそう!
特に子供が産まれてからは、洗濯物が増えて、干すスペースが足りなくなってきて…。
主にこちらのような悩みがありました。
- 室内物干しスペースが足りない
- 使用後のタオルを一時干しするスペースがない
- 共働き夫婦なので、日中外干ししておけない
- 花粉症なので、外に洗濯物を干したくない
そんな洗濯ストレスを溜めていた私達夫婦のうっぷんは、住宅設計時に炸裂しました!
【洗濯ストレスのない家を作ってやる!】
…と…意気込んだわけではないのですが…
洗濯動線にはかなり力を注ぎましたので、その仕組みをご紹介させてください。
【ホスクリーン】
こちらは洗面所。洗面所の天井面に取り付けたのが、【ホスクリーン】です。
お風呂場の前の洗面所の天井に設置したホスクリーン。
ホスクリーンがあると、ちょっとした衣類やタオルを干すのに便利です。
うちのは施工時に導入が決まっていたので、
半埋め込みタイプの「SPE型」(天井面に円形の穴を彫ります)
すでに完成済の天井に取り付けるには、「ネジ止め式」が導入しやすいかと思います。
とはいえ、天井面への工事は素人では難しいので、工務店等に依頼するのがおすすめです。
ホスクリーンがあると便利なこと4選
- 足元スッキリ!掃除がしやすい(タオルの干し場所に超便利)
- お風呂の前に、ハンガーのままパジャマをかけておける
- 大量の洗濯物がある時に活躍
足元スッキリ!掃除がしやすい(タオルの干し場所に超便利)
マンションやアパートの洗面所って初期状態では、
使用後のタオルをかけておく場所ってないと思います。
うちもマンション暮らしのときは、床置き型のタオルハンガーを使っていました。
このタオルハンガー、なくてはならない存在なのですが、
どうしても掃除機をかける時に邪魔になる…。
持ち上げづらい形状だったりするし、
脚部にホコリがくっついて取りづらかったりして。
(文句ばっかり言って申し訳ない!)
しかし、我が家ではホスクリーンのおかげで、この悩みから開放されました!
タオル類のちょっとした干し場所に超便利なのです!
横に並べて干せるから、風通しもよいです☆
写真では、例で一枚だけタオルをかけてみましたが、
風呂上がり時には、ここに家族4人分のタオルが並びます。
横に5枚は余裕で並びます。
ちなみにうちでは、無印良品のロングタオル
【オーガニックコットン巻いて結べる長タオル・極薄手(34×110cm)】
こちらをバスタオルとして使っています。
長さがあり、体を拭くのに丁度いいサイズです。
しかも非常に乾きやすい!部屋干しでも全然匂いが気にならないです。
このタオル、名前の通り薄手なんですが、かなり丈夫で長持ちします。
うちでは、朝の洗顔などにも使うので、今は10枚以上持っています(笑)
お風呂の前に、ハンガーのままパジャマをかけておける!
ちょっとした事ですが、便利です。
賃貸時代には、お風呂に入る時に、パジャマや肌着を持ってきても
置く場所がなくて洗濯機の上に置いていました。
しかしホスクリーンがある今、パジャマや肌着をハンガーにかけたまま持ってきて、
パッとかけておいて、サッと使える!
大量の洗濯物がある時に活躍
ありゃ、調子にのって洗濯しちゃったけど、干す場所ないぞ?
なんてことないですか?
わたしはあります(笑)
そんな時も、ホスクリーンくんが活躍してくれます。
ホスクリーンは1本につき耐荷重8kg、2本に竿を通しているので
均等に荷重がかかれば16kgまで耐えられます。
【洗濯物の参考重量】
川口技研HP「洗濯物目安重量」より引用
(洗濯機で脱水後の水分を含んだ重さ)
Tシャツ 0.2kg
ズボン 0.5kg
ジーンズ 0.9kg
スカート 0.35kg
タオル 0.15kg
バスタオル 0.5kg
シーツ 0.9kg
【寝具の参考重量】
敷布団シングル 4.5~5.5kg
掛布団シングル 2.0~2.5kg
羽毛布団 2.0~2.5kg
こちらの目安によると、16kgともなれば、かなりの重量まで耐えられますね!
土日にシーツなんか洗濯した時に、すでに物干しが埋まっていて、
干す場所がない!なんてときに活躍してくれます。
以上、我が家で取り入れたホスクリーンのご紹介でした。
参考になれば幸いです。
ではまた~。
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