家づくりのプランニングで、せっかくゼロから設計するなら、
何かおもしろい仕掛けを作りたいと思っていました。
子どもが家の中で思いっきり遊べるスペースを作りたかったんだよね!
室内ブランコ作ってみました
リビングの一角に、ブランコを設置したんです。
仕組みとしては、天井にフックを打ち付け、ハンモックを吊っています。
前後にスペースがあるので、びゅんびゅん漕いでも、大丈夫!
公園のブランコと同じくらいの勢いで漕いでいます。
室内ブランコ、どうやって吊ってるの?
建築時に、天井にフックを打ちつけてもらいました。
かなり頑丈に下地を入れて作ってくれたので、大人1人、子ども2人が乗っても平気です。
ブランコとして使っているのは、本来は空中ヨガ用のハンモック。
GiGant(ギグアント)という製品で、布のサイズは 5m×2.8mになります。
素材はナイロンで、サラサラでとても肌触りが良いです。
うちでは、ストラップベルトとカラビナで、吊りさげています。
遊びの例
ブランコとしてかなり本格的に可動します。
子ども達2人が一緒に乗って、ビュンビュン漕いだりもしています。
また、ハンモックを外して、吊り輪としても遊べます。
①梁やコンクリ面から吊るす場合
すでにお家が完成していて、「天井にフックなんて打ち込めない!」という方も、
お家に梁やコンクリート面があれば、このハンモック(GiGant)を設置できる可能性があります。
(※取付箇所の強度の問題がありますので、
工務店等の専門業者へご相談いただいてからの設置をおすすめします。)
調べてみるとGiGantには、必要なパーツがすべて揃ったフルセットがありました。
天井プレート金具と、取付用アンカーやねじが付属しています。
これがあれば他にパーツを買い足す必要なく、
GiGantを取り付けられます。
上の写真のように、プレート金具を梁やコンクリート面に打ち込むことで
GiGantを吊るせます。
②工事不要のスタンドを使う場合
天井に梁やコンクリ面なんてないし、
リフォームだってできないよ!
というお家も多いかと思います。
そんな場合には、工事不要のスタンドがあります。
このスタンドを使えば、家の中で気軽にブランコを楽しめそうです。
高さと幅の調節が効くので、子供の成長に合わせてサイズを変更できますね。
フロアマット
スタンドをそのままフローリングに置くと
床が傷ついてしまいそうで心配、
という場合には、フロアマットを敷くのがおすすめです。
マットにも色々あると思いますが
うちでは室内てつぼうの下ですが、このマットを敷いています。
厚みがありクッション性が高く、それでいてボロボロ崩れたりもしません。
子供が力いっぱい、てつぼうを使っても、
このマットを敷いてからは、マットも鉄棒も、
ピッタリとしてずれることがありません。
床が傷つく心配もありません。
さらに着地時には、子供の足への負担を軽減してくれます。
マット選びの、ひとつの参考にしてください。
工務店、どこに相談したらよいかわからない!
工務店といっても、
どこに相談したらよいかわからない!
GiGantの取り付けにあたり、工務店とっても、
どこに相談したらよいかわからない、という場合もあると思います。
そんな時、頼りになりそうなサービスがありましたので
参考までにご紹介しておきます。
無料で、自分の住むエリアの
リフォーム会社等からプラン・見積もりをもらえます。
しかも無料。
ためしに見積もりをとってみると、足がかりになると思います。
ゼネラルリサーチのアンケートでは、
「利用満足度」「使いやすさ」「サイト利用者安心度」で
すべて第1位を獲得している信頼のできるサービスです。
▶タウンライフサービスの体験談はこちら
他にも、鉄棒やトランポリン
ぱちキス家では、ブランコの近くに、室内鉄棒やトランポリン、ジャングルジムを置いています。
ブランコからジャングルジム、鉄棒へと遊びがつながります。
これらのおかげで、コロナ禍でも、かなり家の中で飽きずに遊べています。
室内に体を動かせるスペースを作れたのは、非常に良かったです。
室内てつぼうやトランポリンの記事もありますので、
よろしければ参考にしてみてください。
また、下記から【家全体の間取り】を見れますので
よろしければこちらも参考にしてみてください。
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