長時間座っても蒸れないイスを求めて、ペーパーコードチェアを購入しました。
デスクでの作業用です。
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ペーパーコードチェアの特徴
ペーパーコードで通気性がよい
ペーパーコードとは、紙で出来た素材。
樹脂を含ませた紙ひもを、こよりのようによじり編み込んで仕上げるそうです。
弾力のある縄のような感触です
紙とは思わなかったな
通気性がよい
網目状になっているので通気性がよく熱がこもらないのがよいですね。
長時間すわっても蒸れないのはポイント高いね
軽量
重量なんと4.5kg!
木製チェアとしては相当軽いです。
うちにある木製チェアはどれも7、8kgあります
座面がペーパーコードなこと、木材にアッシュ材を使用していることから実現した軽量化でしょう。
イスを引いたり位置を直したり、日常の取り回しが楽で良いですね。
ラクに持ち運びできます。
天然木アッシュ材を使用
アッシュ材の特徴ははっきりした美しい木目、頑丈さ、経年劣化が少ない点。
くっきりとした木目を楽しめます
完成品で到着します
チェアは完成品で到着するので、取り出してすぐ使えます。
組み立ては一切なかったです
しばらく使っての使用感
しばらくこのイスを使ってみての使用感です。
若干座面が高い
個人的な好みですが、若干座面が高いと感じました。
床から座面までの高さは45cm。
身長165cmのわたしには少し高いと感じました。
そこで…
思いきって脚を2cmほどカットしました!
細い脚なので、ノコギリでギコギコやって切ることができました。
なかなかの荒技ですね
わたし的には、座面高さは43cmくらいが理想と思っています。
切った脚の裏には、100円ショップのキズ防止シールを貼って使っています。
背もたれに深く座れるイスではないかも
深く腰かけると、木のフレームにお尻があたってしまいました。
私には座面が広くて、すわると背もたれまで背中が届きません。
体格にもよると思います。
女性など、小柄な方が座ると座面が広くて背もたれまで背中が届かない可能性があります。
座面の4辺には木のフレームが入っていますので、がんばって深く腰かけてもフレームにお尻があたって痛いとなりかねません。
そこで現在は、次の写真のように背もたれにクッションを置いて使っています。
このクッションをはさんでようやく背もたれとして使えるかんじです
ある程度大柄な方ならそのままでも問題なく座れるかもしれません。
網目状のペーパーコードのおかげで、季節を問わず、長時間すわっても蒸れずに過ごせます。
完ぺきに蒸れないイスは、やはり座面がメッシュ生地。
長時間すわっても蒸れない点はとても気に入っています
まとめ
今回購入したペーパーコードチェアの良い点、悪い点をまとめると次の通り。
- 若干座面が高い
- 背もたれに深く座れない(フレームにお尻があたる
- 通気性はバツグンによい
- 通気性の良いイスとしては安価である
イスとの相性はありそうですが、安価で通気性のよいイスをさがしている方には選択肢に入ると思います。
メッシュ生地のイスとなると高額なものが多いですからね
使いやすくカスタムできたのでしばらく使ってみます
以上参考になれば幸いです。
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