2022年3月 育休2ヶ月目
いよいよ生活がスタート、といった感覚
実は、2月中は、私の実家の母に手伝いにきてもらっていました。
食事作りはほぼ母に頼んでいたので、非常に助かっていました。
しかし実家は遠方。
母にも実家での生活がありますので、いつまでも手伝ってもらうわけにもいきません。
2月末に母が実家へ帰り、ついに家族5人での生活がスタートしました。
妻にはできるだけ、出産後の体を癒やすのと、赤ちゃんの授乳に専念してもらいます。
家事と、上の子達の世話は私が行う体制です。
3月 1日の大まかなスケジュール
平日の1日の流れは大体こんな感じです。
6:15 起床
6:30 朝食作り
7;00 子供たち朝食(間に合えば自分も食べる)
なかなか食事が進まない子供たち…
7:40~8:00 長女(小1)の小学校への付き添い
8:30~9:00 長男を保育園へ送る
子供達、それぞれの送りで結構時間がかかります
9:00~10:00 ホッと一息。朝食が摂れていなければここで食べる
10:00~10:20 赤ちゃんの沐浴
11:00 洗濯物干し
11:20~ 昼食準備
12:00 昼食
13:00 洗濯2回目(赤ちゃん関係)
14:30 長女帰宅
15:30 夕飯の準備開始
16:30~17:00 長男を保育園へ迎えに行く
育休中は短時間保育になり、16:30にはお迎えとなります
18:00 夕飯
19:00 子供達のお風呂
20:00 子供達の歯みがき
21:00 子供たち就寝
赤ちゃんが泣けば抱っこやオムツ替え、
週2回は食料品の買い出しや、細かい用事。
諸々やっていると、結構忙しい!
優雅な育休生活、とはなかなかいきません。
赤ちゃんの成長
赤ちゃんの体重は、3月末で4.6キロでした。
片手抱っこはもう辛い…
3月頃になると、抱っこしていないと、全然寝てくれない日が出てきました。
4キロ以上ある赤ちゃんを抱っこしたまま1時間以上過ごしたり。
それだけで結構な疲労感があります。
やっと寝てくれた、と思っても、すぐ近くで子供たちが騒いで
赤ちゃんギャン泣き…なんてことが日常茶飯事です。
食事作り
3月に入り、朝・昼・晩の家族の食事作りは私の役目です。
これがなかなかしんどい~
育休前からも、食事作りはしていましたが…。
元々、料理好きでもなく、一人暮らし時代もほとんど自炊しなかった私です。
今必要となり毎日料理をしていますが、正直辛い。
自分の手際の悪さが嫌になります。
レシピには「所要時間20分」と書いてあるメニューに
1時間近くかかってしまったりします。
まぁ、慣れていくしかありませんね。
上の子達のケア
育休に入ってから、1ヶ月くらいは、
赤ちゃんより上の子達のケアの方が大変でした。
なんせ、まだ7歳と4歳の子たちです。
赤ちゃんがかわいいとは思いつつもママを赤ちゃんに取られたような、
寂しい思いもあるのでしょう。
ふとしたことで気持ちが不安定になることがよくあります。
長男は、すっかりオムツが取れていたのに、
出産の少し前からおねしょをするようになってしまいました。
これも赤ちゃん登場の影響かもしれません。
しばらく就寝時には念のため、オムツを履いてもらうことにしました。
気持ちが不安定な上の子達のために、
彼らの思いには、なるべく応えてあげることにしました。
長女は、それまで平気だったのに、
朝小学校に一人で行くのが寂しいと言い出しました。
そこで、朝の登校時に、小学校の校門まで一緒に行くことにしました。
片道10分弱の距離です。
長男の保育園の送り迎えは自転車なのですが、
保育園まで自分で歩きたいという長男。
仕事のある時は、とても歩いていく時間はありません。
しかし育休中の今は長男の思いに付き合えます。
時間は大幅にかかりますが、電車をみるために線路の前でしばらく待ってみたり。
二人でゴミ収集車を追いかけてみたり。
こういったことに時間を使えるのは、育休をとって本当によかったなと思える瞬間です。
【4週目】妻の産後健診
3月4週目に、妻の産後健診がありました。
赤ちゃんは連れていけないため、
その日は、上の子たちを学校・保育園へ送った後、
私と赤ちゃんだけでしばらく過ごしました。
退院後、完全母乳でしたので、この日初めて哺乳瓶のミルクを用意。
長女、長男のときもミルク作りの経験はありましたので
作り方は問題ありませんでした。
ミルクを飲む赤ちゃんは一際かわいいなぁ
2ヶ月目を振り返ると
3月は生活のルーティンが出来てきた月でした。
家事、育児、日々の諸々の作業に追われて過ぎた3月です。
振り返ってみると、3月の記憶があんまりない!
写真やスケジュール帳のメモを見ると思い出すのですが、
慣れない家事や育児主体の生活で、怒涛のように過ぎた3月でした。
4月は、もっと慣れてきて、
この今しかない生活をもっと楽しめるようにしていきたいと思います。
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