家づくりはじめの 一歩なら

1階にWIC(ウォーク・イン・クローゼット)は生活が楽!玄関近くに作るのがおすすめ

WIC_ウォークインクローゼット_玄関

1階の玄関近くにウォーク・イン・クローゼット(ファミリークローゼット)を作りました。
これなら、さっと上着を着てすぐにお出かけできます。
新居では、すべての衣類を一箇所に集約したいと考えました。

目次

衣類を集約!夢のウォークインクローゼット

WICの位置は、玄関からすぐに入れる、最初の部屋。
肌着や下着、靴下もすべてWICに収納しています。

帰宅したら、まずここで、
上着を脱ぎ、カバンを置いて、部屋着に着替えてリビングへ
という流れです。
賃貸時代は、上着は寝室、カバンはリビング、
あっちへ行ったりこっちへ行ったりと、なかなか落ち着きませんでした。
それが、この動線ならスッキリ!

WIC内はこのようになっています。

ハンガーラック付きの収納棚が、
向かい合わせに並んでいます。

WICの奥には、壁面に全身姿見を取り付けています。

反対側からの写真。
下に衣装ケースを置いて、季節モノや靴下、下着などを収納しています。
エラボは向かい合わせで4ブロック。
ひとり2ブロックずつ使い、夫婦の衣類を収納しています。

上の画像は、設計時にパワーポイントで作った、WIC内の使用イメージ。
イメージをかたちにしておくことで、打ち合わせもスムーズでした。

ぱちキス

実際使い始めると、収まり方はかなり変わるけどね…

ニャッキ

これだけハンガーパイプがあると助かるのは、
乾かした洗濯物を、そのまま掛けられること!

新築から3年後、2022年の姿 ~衣類収納システム~

1階WIC

ひさしぶりにWIC内を整理したので
服がかかっている様子を写真に撮ってみました。
ご参考までに。

WOODONE e・ra・bo

収納システムは、WOODONE(ウッドワン)のe・ra・bo(エラボ)

これはビルダーさんの『標準仕様』に入っていたもの。

ショールーム見学も行い、
使い勝手、デザイン的にも良かったので、採用しました。

WOODONE
e・ra・bo(エラボ)|収納|WOODONE e・ra・boの収納 「スペースに合わせて、収納する」から「収納に合わせて、スペースを作る」へ 暮らしてみないと意外にわからないのが収納の使い勝手。e・ra・boなら、実際...

可動棚 ~小物を置くのに便利~

WIC内の可動棚は、『南海プライウッド』の棚柱セット

WIC内のくぼみには、以前から使用していたタンスを置いています。
タンスには、子供服を仕舞っています。
この、タンスの上がちょうどよい鞄置き場になります。

ニャッキ

引越し前は、カバンの置き場がなくて、ずっと困っていました!

写真右の衣装ハンガーラックは、
賃貸時代から使っていたもの。

ここに子どもの服をかけています。
上の子分、下の子分両方、かけられるだけかけて、
残りはタンスに仕舞っています。

新築から3年後、2022年の姿 ~可動棚~

可動棚まわりを整理したので、写真を撮ってみました。

可動棚まわりの収納ケースを、無印良品に統一しました。

導入したのは、下記の収納。

やわらかポリエチレンケース・中
(幅25.5×奥行36×高さ16cm)

オセロ、トランプ、かるた等
ばらけるので、子供にはまだ管理を任せておけない玩具類を入れています。

細々したものを仕舞うには、やはり引出式が便利!
中でもこの高さ12cmタイプは、大抵のものが入る丁度よい高さです。

やわらかポリエチレンケース・ハーフ・小
(幅18×奥行25.5×高さ8cm)

子供の髪留め等、ちょっとした小物を入れています。

可動棚の壁面ではコンセントが活躍

可動棚の壁面には、コンセントをつけました。

スマホやタブレットの充電用に大活躍です。

ただ、床から40cmの位置にコンセントをつけたのですが、
使いやすい胸の高さで使用するには、
延長ケーブルで引っぱってくる必要があります。

大きな問題はないのですが、少し不格好かなと思います。

ニャッキ

もう少し高い位置にコンセントをつければ
良かったかなと思っています。

可動棚のコンセントは便利!しかし…

可動棚、壁面のコンセントは便利!
ただ、取り付け高さはご注意ください。

タンスの上にカバン置き場をつくりました

何ということはないのですが
タンスの上をカバン置き場にしています。

ニャッキ

カバン類の置き場って、意外と困りませんか?

時には少し作業台にもなるタンスの上。
便利に使っています。

Wi-FiルーターやNASを一箇所に集約

配線がごちゃごちゃするし、置き場に困るWi-Fiルーター類。
WIC内にスペースを作り、集約することにしました。

タンスが置いてあるくぼみの上に、造り付けの棚。
その壁にコンセントとLANコンセントをつけました。
そこをWi-Fiルーター類のスペースにしました。

現在はONU、Wi-Fiルーター、NASの3つが置いてあります。
ここなら、普段目に入らないので、ストレスフリーです。

【ここが後悔!】つけておくべきだった3路スイッチ

※3路スイッチとは、1つの照明に対して、2箇所からON/OFFができるスイッチです。

ニャッキ

家づくりで最大の後悔かも知れない…WICの照明スイッチの話です

WICの照明スイッチは、玄関側に1つ作りました。
しかし,WICのドアは2つあるのでした…。

図面下のドアから出る時は、
スイッチを消すために2、3歩バックしなければならないのです。

なんてことないこと、と思われるかも知れませんが…これが結構めんどくさい…。

住んでみると、スイッチのない側から出る場面が多い!

どうして3路スイッチにしなかったんだ~!と後悔しました。
建築時に気付いていれば、それほどの費用はかからなかったもの、
出来上がってしまうと直すのは一苦労です…。

これから建築を考えている方は、出入口が2箇所ある場合、
3路スイッチにすることをお忘れなく…。

ちょっとしたことでも、使うのは毎日の事ですから、重要です。

うちはいずれ、人感センサー照明にしようかと思っています。

後悔ポイント!

アプローチが2箇所からある場合、
3路スイッチにすることを強くオススメします!

まとめ

衣類を一箇所に集約して、着替え動線は非常にスッキリしました。
Wi-Fiルーター類をまとめられたのも良かったですね。
今後、子どもたちが大きくなってくると、WICの使い方も変わってくると思います。
その時々に合わせて、柔軟に変更していきたいと思います。

他にも、下記のリンクから【家全体の間取り】を見れますので、
よろしければ参考にしてみてください。

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