2階には、子供部屋を2つ作りました。
2人の子供達が大きくなったら、1部屋ずつ使う想定です。
もし子供がこれ以上増えたら…、同性の子同士で相部屋かな、と考えています。
子供部屋の写真
こちら、中の様子。
広角カメラで撮ったから、実際よりも細長く見えますね(汗)
洋室A
洋室B
クローゼットの扉は、カーテン
我が家の2階クローゼットは、全てカーテンタイプです。
カーテンを開けると、
上部棚、棚下はハンガーポール付です。
洋室クローゼットの扉は、折れ戸タイプが多いかと思います。
しかしこの折れ戸、前々からモヤッとすることが多くありました。
折れ戸はあまり使い勝手がよくないと感じていました
- そもそも、開くのにちょっと力がいる
- 扉を開くと、戸が手前に出るため、折れ戸の手前はスペースを開けておく必要がある
- 何か1つ取り出すのに、折れ戸を何枚か開けなければならないことがある
- 本棚等、大きなものを出し入れしずらい
- すべて戸を開けても、折れ戸を置いておくための、完全に開放できない一角ができてしまう
- 足元のレールが何だか邪魔
うーん、折れ戸への恨みがこんなに…(笑)
そんな中、見学にいったお宅で、
クローゼットをカーテンにしているのを見たのです。
なるほどこんなやり方が!
と雷に打たれた思いでした
- クローゼットに比べて安価
- モノの出し入れがしやすい
- 少し出っ張るものでも仕舞うことができる
- カーテンを開放して、部屋の一角として使うことができる
カーテンをシャッと開くだけなので、物の出し入れが非常に楽ですね。
それに、多少出っ張るものでも置けてしまうのがカーテンの良いところです。
例えば、衣装ケースの奥行がクローゼットのサイズぎりぎりで、
折れ戸だと扉が閉まらなくなってしまう!なんて場合も、
カーテンにしておけば、問題なく仕舞えますからね。
・折れ戸よりも安価に仕上がる
折れ戸を作るよりも、
カーテンの方が材料費の面では安価に仕上げられるはずです。
とはいえ、うちの場合は、ベースプランが折れ戸タイプだったため、
扉をカーテンにしても値段は下がらないと言われてしまいましたが…。
・クローゼットとして使わなくてもいい
クローゼットとして使わなくても、
カーテンを開け放して、部屋の一角として使っても良いわけです。
カーテンを取り外せば、部屋の使い方が広がります。
室外機置場も考えました
2階の各部屋には、将来的にエアコンをつけることを想定して
室外機置場も考えておきました。
2階の部屋に室外機置場がないと、2階からダクトを引っ張って、1階の庭に室外機を置くなどの対応が必要になります。
そういう事がないように、バルコニーにはあらかじめ室外機置場のスペースを確保しました。
バルコニーを横に長くとって、3部屋分つなげました。
設計段階で、エアコンの室外機置き場を考えておくことをオススメします。
子供部屋はあえて狭くして、籠もりきりにならないように
子供部屋は、あえて広く作りすぎないようにしました。
理由は、居心地が良すぎて、籠もりきりになってほしくないから!
勉強も、家族の目の届くリビングや和室でしてもらうことを想定しています。
子供部屋は、ベッドと棚を置いたらスペースが残らないくらいのサイズにしてあります。
自分が実家時代、部屋に机がありながら、
部屋では勉強できなかったので…
自分の子供にはそうなってほしくないなと思いまして
子供の勉強を放置していて、気付いたら学校の勉強についていけてない!
という状況になったら、親として子供に申し訳ないな、と思うのです。
子供部屋まとめ
子供部屋でこだわったのは、こちらの3点でした。
- クローゼットの扉は、カーテンがいい
- エアコンの室外機置場も事前に考えておく
- 子供部屋はあえて狭くして、籠もりきりにならないように
参考になれば幸いです。
ではまた~。
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